作品コンセプト
インターネット経由で吐息を届ける作品です。- 子供が家で熱い飲み物が出てきた。
- 職場にいるお父さんにフーフーしてもらいたい。
- お父さんが職場で風車をフーフーする (もちろんお母さんでも可)。
- (LAN経由で通信)
- 家に置いた小型ファンが回転して、子供の飲み物が冷める。
- お父さんがフーフーしてる時の映像を見て、子供が喜ぶ。
風車スタンドと小型ファンの一組で使います。
風車スタンド(ぞうさん)
小型ファン(iPhoneスタンド付)
しくみ
Intel製のArduino互換ボード Galileo Gen2 を2台使いました。- 1台目のGalileoで、かざぐるまの回転数をフォトインタラプタでカウント。さらにWebカメラでフーフーしてる時の画像を取得(MJPEG-streamer)。
- 1台目のGalileoから回転数の情報を送信(node.js)
- (LAN経由で通信)
- 2台目のGalileoで回転数の情報を受信(node.js)
- 小型ファン(モーター)を回転数の情報に合わせて強弱させる(PWM制御)
- 小型ファンのスタンドにiPhoneを設置。ブラウザ経由でフーフーしてる時の画像を参照して表示する。
リンク
本作品は、ハッカソン「Engadget電子工作部」に参加したことで誕生しました。下記の記事を見て頂ければ、作成時の様子や、作品の動作がよくわかると思います。電子工作部活動報告:第2世代のGalileoでネット連係ガジェットを作る(前編)
電子工作部活動報告:第2世代のGalileoでネット連係ガジェットを作る(後編)
もしMaker Faire Tokyo 2014 に行かれる方がいらっしゃいましたら、お声がけいただけると嬉しいです。現地でお会いしましょう!
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