2014年4月29日火曜日

カッティングマシンの silhouette CAMEO (シルエット・カメオ) を購入しました

カッティングマシンの silhouette CAMEO (シルエット・カメオ) を買いました。GRAPHTEC社製で、お値段は3万円くらいです。

今回、ユーロポートさんから購入しました。サンプル品(下図)としてA4サイズのステッカーシートやアイロンシート一式が付属していました。すぐに試すことができるため、オススメです。※追加購入用に、シートの価格表も付属していました。商売上手ですね。
付属サンプル:ステッカーシートとアイロンシート

1. ソフトをダウンロードする(Macの場合)

説明書にはCD-ROMからインストールせよ、と書いてあるのですが、実際は最新のソフトをwebサイトからダウンロードしてくる必要があります。Macの場合は、ソフト(Silhouette Studio)を「Applications」フォルダにコピーするだけです。
左から右へドラッグ&ドロップするだけ

2. Silhouette Studioを起動

ソフトを起動してユーザー登録を終え、とりあえずArduinoのロゴを作ってみます。Arduinoのロゴは単純なので、動作確認にはぴったりです。
Arduinoのロゴは○, ∞, +, - だけなのでカンタン

3. カッティング

まずは取り扱い説明書を熟読してください。刃の出し過ぎに注意が必要です。ステッカーシートをカッティグする際のポイントをまとめると
  • 本体の設定を「ヨウシセット ダイシナシ」にする
  • 刃出し量を最低の「1」にする
  • 用紙をセットしたら、本体のENTERボタンを押すこと
です。とくに3番目に注意が必要です。ENTERボタンを押すと用紙が送られます。

私は初めにENTERボタンを押さずに、アプリケーション上でカットを開始してしまいました。その際に上記Arduinoロゴをファイル内の上部ぎりぎりに置いていたため、シートではなく装置の台座部分を切ってしまいました。刃を摩耗させるおそれがあるので要注意です。
動作の様子:動作音はプリンタと同等程度

4. 貼ってみる

ArduinoのロゴをMacBook Air に貼ってみました。きれいに貼るのは、かなりタイヘンです。ステッカーシートは伸びやすいため、気泡が入りやすいです。私はとりあえずマスキングテープを使って台紙からはがしています。もっと良い方法がありましたら教えてください。
貼ってみました:センスが問われます...

余談

もう3時間くらい頑張ってみたところ、こんなもの(下写真)も作れました。ミニカー好きの息子が喜んでました。

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